１月１４日（グレンラガン）

夕食時「グレンラガン１７話」
１７話からは第３部の幕開けです。
螺旋王を打倒してから７年の年月が過ぎていますが、たった７年とは思えないくらいの繁栄ぶりを人類は示しています。
まぁその繁栄のスピードに関しては無理があるとは思うんですが、７年の歳月が主人公達に何をもたらしたのか、非常にタイトにまとめてあり、
行間の説明としてはとても良くできていると思います。
少年少女は大人になり、大人達もそれぞれに幸福を手に入れ、子供達は闘う少年少女に成長しています。
個人的には、美少女になったダリーが可愛くって、もう…
前半のつかの間の幸福の演出の後は、新たなる試練の始まり。
そう、これは、運命と闘い続ける男の物語。月が、宇宙が、銀河が、シモン達を待っている。

１月１３日（グレンラガン）

夕食時「グレンラガン１６話」
１６話は２部までの総集編でした。
主人公シモンの、カミナと連れだっての外の世界への旅立ちとカミナとの死別、ニアとの出会いと大グレン団リーダーへの成長、
そして螺旋王との対決までをダイジェストで描いています。
全体の流れでみると、カミナだけは自分が物語の中の人物であることを意識している節があります。
主人公シモンを物語の舞台に上げ、英雄にになるための通過儀礼としての試練を与える役割をして、唐突に物語から姿を消します。
その後も幽霊となって、幾度かシモンやヨーコを導く役割を果たしますが、自らはあくまで「英雄の兄貴分」という立場を
理解しているかのように振る舞います。
グレンとラガンの「合体」にしても、ロボットアニメのパターンとは発言しないまでも、何の脈絡も無く唐突にやってしまうあたり、
彼はそういう役割なんだと意識せざるを得ません。
誰よりも派手好みで目立ちたがり屋を装いながら、あくまで主人公を立てるように振る舞うカミナは、この物語で唯一の
「メタフィクション人物」なのだと思いました。


日記が遅れがちで情けないですが、体調は回復してきました。
連休はほとんど家にいましたので、ゆっくり出来たのが効いたみたいです。
ところで、ゴッド・オブ・ウォーをひとまずクリアしました。
洋ゲーの割にゲームバランスも良く、面白かったです。
しかし、終盤の地獄のステージが妙にストレスの溜まる作りで、ちょっと減点ですね。
私の場合、攻略サイトをもれなく見てプレイしたので、邪道きわまりないですが、ゲームのプレイに注ぐ情熱は無いので、丁度良いのです。

１月１２日（グレンラガン）

朝食時「グレンラガン１５話」
やっと借りることが出来たグレンラガン。
近所のツタヤでは、なぜか競争率が高いので困ったもんです。
１５話は螺旋王との対決、勝利、第二部完結とテンポ良く進みます。
グレンラガンは２クール全２７話構成ですが、1.5倍程度のボリュームはありますね。
螺旋王との対決で、ボロボロになりながらも不意を突いて勝利するパターンは、多分何かを意識したパロディなんでしょうが、
ちょっと引用元が思いつかなかったです。
ボスキャラとの対決を２話くらいに引っ張るやり方を採用せず、一気に幕を引いたのは、爽快感があって良かったと思います。

またもや風邪がぶり返して、しんどいです。
このまま連休を棒に振るんだろうな…

１月１１日（Ｇガンダム）

朝食時「Ｇガンダム３１話」
夕食時「Ｇガンダム３２話」
３１話はチボデーが主役の話。
チボデーといえばチボデー・ギャルズなんですが、彼女達のコスチュームが何故パンツルックのスーツなのかが気になってました。
普通なら、サービスを考慮して、チャーリーズ・エンジェルみたいな格好をさせると思うじゃないですか。
で、今回気付いたんですが、チボデー・ギャルズはカジノのディーラーのコスプレなんですね。
Ｇガンダムは国対抗のガンダム・プロレスの話なので、それぞれのお国柄を演出しているのですが、なんだか微妙なものも多くて、
首をかしげてしまいます。
アメリカ＝ボクシング＝ラスベガス＝カジノって、なんか引っかかり弱めじゃないですかね。
３２話で再登場のネオ・イタリアのパンク野郎も、イタリア＝パンクでは無いでしょうに。
むしろ、イタリア＝ハイファッションのイメージが一般的でしょ？パンクからは一番遠いですよ…。

どういう発想でこんな風にしたのか、監督やサンライズの原作者の皆さんにじっくり訊いてみたいです。

１月１０日（Ｇガンダム）

夕食時「Ｇガンダム３０話」
皆さんお待ちかね、ネオスウェーデンの美少女ファイター アレンビー・ビアズリーの登場です。
とかく女っ気の少ないＧガンダムにおいて、明らかにテコ入れっぽい感じの登場なのが泣かせます。
キャラクターデザインも、それまでの島本和彦テイストとは全く違っています。
伊東岳彦さんか、もしくは吉崎観音さんっぽいですね。
どちらかが係わっておられるかどうかは分からずじまい。残念。
しかし、カトキハジメによるセーラームーン型ガンダム「ノーベルガンダム」のデザインは、今見ても絶句してしまいます。
アレンビーのバトルスタイルは新体操を取り入れているのですが、スウェーデンと新体操はあんまり関係ないですよね？
新体操ならルーマニアとか東欧のイメージだし、ましてやセーラームーンは新体操ともガンダムともスウェーデンとも関係ないよ！
どこからああいう奇想天外な発想が生まれるのか、カトキさんの頭の中を覗いてみたいです。

１月９日（Ｇガンダム）

夕食時（Ｇガンダム２９話）
タイトル「恋にドキドキ サイ・サイシー」
トホホ…。
タイトル通り、情けない感じの話が展開するわけですが、こういう意外性の要素がゼロ％の話を堂々と展開できる肝の太さは、
実に見上げたものだと思います。
ちなみに、今回登場した「マーメイドガンダム」についてのレインのセリフ
「マーメイドガンダムの本領は水中戦にあったのね！」
そりゃそうだろ！

ダラダラと寝ていたら、体調もだいぶ回復してきました。
ここからテンションをあげるのもコツがいるんだよなぁ。
ジョジョの２部でエシディシがやっていた、「スイッチング」というテクニックが欲しいです。

１月８日（ガンダムＯＯ）

夕食時「ガンダムＯＯ １３話」
ウィキペディアで知ったんですが、ガンダムダブルオーって、３月末で一旦終わるんですね。
間を開けて再開との事ですが、インターバルを開けて作品を展開するのって、ガンダムのブランドだから出来る甘えのような感じもします。
しかし、もはや誰もついてきていないようなストーリーで、ブランクが開いてしまうと、さすがにまずいんじゃないですか。
実際、一週空けただけで、前の話がどんなだったか忘れてるし。

今回はとりあえず、ワン・リューミンの下僕の兄さんはブルース・リーasＫＡＴＯ（グリーンホーネット）であることが判りました（笑


風邪でダウン気味です。
仕事を早引けして、明日も有給使って休みます。トホホ…。