１２月１６日（ガンダムＯＯ）

夕食時「ガンダムＯＯ １１話」
「モビルスーツの性能差が、勝敗を分かつ絶対条件ではないさ」
（ＡＥＵ グラハム・エーカー中尉のセリフ。キャラ名はさっき調べた）
言っちゃった！
そのセリフを言ったからには、若さ故の過ちは認められない。
この人には頑張って欲しいもんです。教えてやれ！

ガンダムＯＯは、なんだかんだで結構面白くなってきたと思います。
キャラクターの圧倒的な多さも一年間 物語を引っ張るには、丁度良いのかも知れません。
グダグダ感を最後まで感じさせない演出が成されれば、ファーストより後のガンダムで最高傑作になる可能性もあります。
ストーリーは、とりあえず伏線と隠し事だらけで、わけ分かんないですけどね。
刹那の隣人のボンクラ君の話も、どうしても必要だから挿入しているエピソードには思えないですけど、何かあるんでしょうねぇ。

追記：グラハム・エーカー中尉の所属はＡＥＵではなく、ユニオンだったみたいです。
まぁ、どっちでもいいですけど！

１２月１５日（探偵物語）

朝食時及び夕食時「探偵物語２話」
「探偵物語」の第二話は名セリフが目白押しでなんですね。
近年、缶コーヒーのＣＭで工藤ちゃんが再登場していましたが、その時のセリフ「自由でいたいんだよ」もこの話からの引用です。
他にも、同ＣＭや竹中直人さんのモノマネでおなじみの「奥さん、これが欲しいんでしょう」もありました。
このセリフは探偵物語の番宣でも使われているので、相当有名ですね。シビれるよなぁ。
お話は１話とは打ってかわって、ハードボイルドなストーリーでした。
優作には、苦い結末もよく似合います。

１２月１４日（探偵物語）

朝食時及び夕食時「探偵物語１話」
近所のツタヤに工藤ちゃんのＤＶＤが入荷していたので、思わず借りてしまいました。
テレビの再放送などで、散々見てるんですけどね。
今見ると、よく言えばアバンギャルドな、悪く言えば大雑把なカット割りが特徴的ですね。
後半のムチャクチャなカーチェイス～アクション～オチの辺りは村川透監督っぽいです。
しかし、オチといっても、あれでオチてるんだろうか？

１話ということもあって、優作の演技は「工藤俊作」のキャラ作りに注がれている感じです。
ＯＰの唾を付けて髪をなでつける仕草とか、ポーズを決めるけど引いてみたら下はパンツ一丁とか。
他にも、シスターにコンドームを見せてセクハラするとか、鑑識みたいな仕草でコーヒーをドリップするとか、小ネタ的演技に溢れていますねぇ。
１話のゲストは緑魔子、佐藤蛾次郎、そして熊谷（松田）美由紀。
案外、美由紀さんは後半頃まで登場しないんですね。緑魔子のシスターはなんだかエロい。

最後に、これとは全然関係ないんですが、松田美由紀さんのお姉さんの熊谷真美さんが、私はもの凄く好きです（どうでも良い）。

１２月１３日（プラネテス）

朝食時「プラネテス７話」
夕食時「プラネテス８話」
“地球外少女”ノノのお話。
原作をかなり忠実にアニメ化していますが、タナベを登場させると、彼女の微妙な心理描写が加わって雰囲気が変わっています。
基本的にタナベの目線を中心にして話が進むので、ハチマキが余計に鈍い男として描かれていますね。
タナベには原作のようなファム・ファタルの風格は、まだありません。
ところで、今回のゲストキャラの「ノノ」が可愛い！
ロリコンは卒業した筈なんですけどねぇ。


今日はお休みだったので、５ヶ月ぶりの散髪、インフルエンザの予防接種、ＰＣのメモリの購入とミッションをこなしました。
ＰＣメモリはようやく２Ｇの大台に乗せました。
しかし、前回躊躇したために、その時￥６９８０で買ったノーブランドのメモリは売り切れ。
仕方なく、サムソンの￥８７８０のを購入しました。決断って大事です。

帰りに本屋で立ち読みした「hon-nin」というムック本。
紅白出場歌手の中川翔子が漫画を描いていたので驚きました。
絵が描けるのは知っていましたが、漫画となると遙かに高度なスキルが要求されますからね。
内容は、うーむな感じでしたが。楳図かずお-山咲トオルの直系というか、怪奇漫画系なんですね。

「hon-nin」は西原理恵子さんが表紙だったのですが、隣に「毎日かあさん」の単行本が置いてあって、帯に「泣ける本２００７」の文字が。
そんな話だったっけ？と思い、読んでみたら、衝撃の内容。ああぁ、知らなかった…。
もう４巻だそうですが、この漫画は読むべき漫画でした。
サイバラさんと旦那の鴨志田さんの物語は、ドラマ化、映画化もあるかも知れませんね。

１２月１２日（じゃりン子チエとプラネテス）

朝食時「じゃりン子チエ３３話」
地獄組ボスの弟のオカマと、小鉄に去勢されてオカマになったどてら猫が登場。
テンドンパターンで笑わせてくれます。
ところで、このじゃりン子チエ世界で最強の存在として君臨するのは、人間ではなく猫なんですね。
人語を解し、後ろ足で立って歩行し、棍棒でポリスをどつき倒す。
さらに、おいちょカブに興じ、芸術を解し、時々気障なセリフを吐き、テツをケダモノ扱いして軽蔑する。
アントニオJr.の名セリフ
「人間に媚びるような奴は犬にでもなればいいのさ」
猫の本質を言い表した素晴らしいセリフです。

夕食時「プラネテス６話」
月の失業者で忍者オタクのダメ白人が登場する、本筋とは関係ないどうでもいい話なんですが、クォリティの高さは変わらず。
ＮＨＫアニメは、とにかく作画の質にブレが殆ど無いですね。
しかしどうでもいい話と思いきや、ラストでハチマキが骨折してしまい、
次回の原作にもある話「地球外少女」に繋がるのも上手い演出だと思います。


サンタ娘コンテストの絵を描いているんですが、間に合わないと思ったら募集期間が伸びていて何とかなりそうです。

１２月１１日（じゃりン子チエ）

朝食時「じゃりン子チエ３１話」
夕食時「じゃりン子チエ３２話」
大阪カブの会、テツ＆百合根（お好み焼き屋のオッサン）大乱入・大乱闘の巻。
「最高や～博打とケンカが一緒に出来る～」テツ談。
大虎になって悪魔と化した百合根と、元から悪魔のテツが地獄組を文字通り地獄に変えてしまいます。面白すぎ！

ところで、「じゃりン子チエ」は名セリフ、名フレーズの宝庫なのですが、今回はその中でも極めつけのセリフがありました。
地獄組の前で、テツ救出の算段をするオバァがチエちゃんを諭すセリフ
「ひもじい、寒い、もう死にたい、不幸はこの順番で来ますねや。」
何と人生の機微を表現した言葉でしょう！感動的だなぁ。

その他にも、小ネタ的名フレーズの多いこと。ちょっと抜き出してみましょう。
「ポリどつくような奴はアマチュアじゃ」（テツ談 地獄組での摘発の騒動中に。対ポリスに年季の入ったセリフ）
「ヌンチャクでどつかれてみぃ、タマランで」（カルメラ兄談 香港旅行から帰国後、チエちゃんの店にて。香港のヤクザにやられたらしい）
「本署で格闘技を指導している、三波春夫じゃ」（テツ談 ミツルの後輩の警官に向かって、偽名で自己紹介。レッツゴー庄司かよ！）
「本番はケダモノになった方が勝ちよ」（テツ談 同上でケンカの極意を語る）
「テツがお祝いか、人間のマネしやがって」（花井拳骨談 ミツルの出世を冷やかしに、交番へ行く道すがら）

１２月１０日（じゃりン子チエ）

朝食時「じゃりン子チエ２９話」
夕食時「じゃりン子チエ３０話」
いよいよ前半戦のハイライト、大阪カブの会の話が近づいてきました。
カブというゲームが好きすぎるためにポーカーフェイスの全く出来ないテツも、お面を被ってそれを克服し、いざ出陣！
しかし地獄組のボスも、よせばいいのにわざわざ「香港マカオの旅」をテツにプレゼントしたために、藪蛇になってしまうとは。
つくづく気の毒な人であります。
ところで、チエちゃんのカブの出来役の知識は半端じゃないですね。ホント、日本一ヤクザな少女です。

レス：
けいつ大佐
清涼飲料水の人とか、ホント異常な厚さだと思いますね。
京極堂シリーズの厚さも、読者の要望に応えてなんでしょうが、度を超していると思います。
ところで私は最近、殊能将之を読んでます。この人も…やっかいな人ですよ、いろいろな意味で。

みなか屋様
ガオガイガーって、確かダルタニアスみたいなロボですよね。
私は詳しくなかったので調べてみたら、確かにコアのロボと今回のダブルオーのキャストオフガンダムは似てますね～。
ダブルオーに関しては、余程のことがない限り最後まで見ようと思っています。
なんだかんだ言っても、ガンダムのマーケットがあるからこそ、ロボットアニメというジャンルが存続できるのだと思うのです。