１月２０日（ガンダムＯＯ）

夕食時「ガンダムＯＯ １５話」
先週のガンダムダブルオーを見た感想で、ガンダムが圧倒的すぎてつまらないだの、弱いもの虐めだの、愚痴っぽいことを書いてしまいましたが、
今週の放送を見て訂正します。
はっきり言って、今回は面白かった！
ガンダムの圧倒的強さを恃みにして、１０００対４の戦いに挑むマイスター達ですが、ガンダムはともかく、自分たちが保ちません。
マキノ雅弘の映画じゃないんだから、２５０：１の戦力比では勝てやしませんわな。
ましてや彼らはアムロよりも弱いわけですよ。
致命的な過信により、とうとうやられそうになったところで、新たなガンダムが登場。面白くなってきました。

ところで、先週から登場のＡＥＵの女戦闘指揮官の声に聞き覚えがあると思ったら、高山みなみさんなんですね。
Ｇガンダムのナスターシャみたいなキャラですが、意外にも似合いますね。

１月１９日（探偵物語）

朝食時及び夕食時「探偵物語８話」
タイトル「暴走儀式」
優作が教師役（！）を演じた「暴力教室」を連想させるタイトルです。
しかし残念ながら、岩城滉一や舘ひろしは登場しません。
岩城滉一さんはこのあとの話でゲスト出演しますが。
タイトル通り、暴走族の登場する話ですが、当時の暴走族って、革ジャン・リーゼントの武装戦線のような感じだったんですかね。
実際には、ロッカーズスタイルの暴走族って、ほとんど見たこことがないんですけど。
ところで、優作の走る姿は相変わらず美しいですね。
探偵物語ではあまり走らなくて、警察に追われるシーンくらいですが、長身をかがめて疾走する様は猫科の野生動物を連想させます。


年末に録画しておいた「絶対に笑ってはいけない病院」を見ました。
このシリーズは、もはや趣旨が変わってきていますね。
別に罰ゲームとしてではなく、ガキの使いメンバー全員出演していますし、ペナルティのスパンキングも全然痛そうじゃないですもんね。
何より、初期の頃にはなかった、若手芸人の大量の登場が一番の変化です。
本来の罰ゲームという趣旨は何処へやら、若手芸人がいかにダウンタウンを笑わせるかということを競う番組になっています。
これはもう、「ダウンタウンのお笑いウルトラクイズ」と言っていいんじゃないですかね。
いや、番組は面白かったですよ。

１月１８日（探偵物語）

朝食時及び夕食時「探偵物語７話」
女弁護士のボインちゃん、バック・アゲイン！
Ａ・猪木の元嫁、アマゾネスことＢ・美津子さんが再登場です。
今話では、ブタ箱に入っている工藤ちゃんに代わって大活躍。
ちなみに今回はゲストも豪華。たこ八郎さんに梅津栄さんでした。
梅津栄さんは、ひかる一平に言い寄るオカマのオッサン役でおなじみですが、今回は犯人役。
たこちゃんは見た目通りのドヤ街の住人役です。
あと、たこ八郎と一緒に登場するドヤ街の人の中にも見た顔が。
一見、ブルーザー・ブロディのモノマネをする人にも見えるけど、紛れもなく丹古母鬼馬二さんです。
まさしくドヤ街顔！

ところで、今回アマゾネスさんは３話でおシャカになったはずの愛車、赤のマツダ・コスモで登場してるのですが、これは３話のあとで、
工藤ちゃんに弁償して貰ったのでしょうかね。
…絶対に無いですね。

１月１７日（探偵物語）

朝食時及び夕食時「探偵物語６話」
冒頭から登場する、ちょっとイカレた感じの娘さん。
ぽっちゃりとして微妙にブスっぽいけど、なんだかエロくて男好きする感じ。
どっかで見たような？
で、調べてみたら亜湖という女優さんで、橋本治原作の「桃尻娘」に出てらした方でした。
今回のストーリーも、垢抜けない田舎娘が男に惚れて、東京に出てきて風俗で働いたりして変わっていく、という桃尻娘を思わせるような感じで、
恐らくそれを考慮してのキャスティングなんでしょう。
今回は全体的に軽いノリで、悪役もマヌケな連中だったのですが、ラストシーンは苦い結末で、アメリカン・ニューシネマを思わせる演出です。
工藤ちゃんのセリフ
「人間なんてものはね、冗談か本気かのギリギリのところで、生きているもんなんじゃないかしらね」
泣かせるセリフです。

レス

■頑ツ様

　　 （　・∀・）　　　|　|　ｶﾞｯ
　　と　　　　）　 　 |　|
　　　 Ｙ　/ノ　　　 人
　　　　 /　）　 　 < 　>__Λ∩
　　 ＿/し'　／／. Ｖ｀Д´）/
　　（＿フ彡　　　　　 　　/ 　

こんな感じですか(笑

それはさておき、いつも感想ありがとうございます。
「手」に関してなんですが、割と多くの絵師の方が描かれるような丸っこい手は、魅力的なんですが私は描けません。
自分自身の手とは全く違う感じの手を描ける方は、相当に達者だと思います。
手と顔はどこまでいっても本当に難しいです。

１月１６日（探偵物語）

朝食時及び夕食時「探偵物語５話」
今回のゲストは優作の親友で弟分の俳優でもある、水谷豊さんでした。
既に「傷だらけの天使」や「熱中時代」という代表作も持つ実力派俳優の地位を築いていた水谷さんですが、ゲストでの出演は、
ひとえに優作との友情ありきなんでしょうね。
子分肌のチンピラから朴訥な田舎出身の教師、或いはクールでキザな刑事と、全く違うキャラクターを演じ分けながら、
全て水谷豊でもあるという、まさしく希有な演技力は、このドラマの時代からすでに確立されています。
あと、劇中で井上陽水の「心もよう」という曲を唄うシーンがあるのですが、これが素晴らしい美声で参りました。
まぁ、水谷さんはヒット曲も持つ歌手でもあるので、当たり前ではあるんですが、本当に多才な人です。

ちなみに今回の話は、再編集されて９８年に劇場版・探偵物語として公開されました。
あと、チョイ役で無名時代の古尾谷雅人さんも出ています。
お話は「探偵物語」には珍しく、人情ものっぽい感じの終わり方でした。
水谷豊さんにはピッタリですけどね。

１月１５日（ガンダムＯＯ）

夕食時「ガンダムＯＯ １４話」
ガンダムダブルオーの世界は、現代の情勢を模しているだけでなく、資源問題も概ね解決した時代という設定らしいです。
つまり戦争というか紛争は、貧者が富める者に反逆するケースか民族間紛争に限定されてしまうのでは無いでしょうか。
そんな戦場で弱い者虐めのような戦いを繰り返すソレスタルビーイングって、本当に存在意義があるのかと思います。
アニメ作品としても、ガンダムが強いというよりは、敵が弱いだけという印象になっちゃってます。
つまり、あれだけのロボット・サーカス・バトルを展開しても、手に汗を握るようなシーンが皆無という所が問題なのだなぁ。
どうやら物語が進むにつれてソレスタルビーイングの真の目的が明かされていくようなのですが、今のところ私には予測もつきませんねー。
つまらないオチで無いことを祈ります。

ところで、新ＥＤはオタージョの方ならグッとくるようなアニメがついてますね。
私はちょっとだけ腐女子要素も持っていますので、判りますよ（笑