２月３日（ザブングル）

朝食時「ザブングル３８話」
昼食時「ザブングル３９話」
夕食時「ザブングル４０話」
イノセントへの不平分子をまとめ上げ、ソルトを結成したカタカム・ズシムですが、主人公達にはどうも嫌われぎみです。
にも拘わらず、物語から一向に退場しないのは立派ですね。
組織を率いるという特異な才能で、ジロン達とは別の意味での新世代のシビリアンと言えるカタカムですが、
その政治の才能が必要になるのはまだ先みたいですね。
４０話ではついにアイアンギアーからの放逐を宣言されて、破れかぶれの行動に出ます。
喩えるなら、壊し屋ジロンは西郷隆盛タイプで、政治屋カタカムは大久保利通タイプですかね。
しかし脇役にしてこれだけの登場回数を誇っても、人気がなかったのか、映画版では結局登場しなかったのが哀しいですね（笑
エルチはドＳキャラ全開で、ギア・ギアのクルーに当たり散らしますが、洗脳前よりも生き生きしていて恐ろしいです。


戦国BASARA２は長宗我部元親でプレイしました。
このゲーム、若者は全員ヤンキー、オッサンは全員ヤクザ、美形は全員ナルシストと、どうかしてるんじゃないかといいたくなりますね。
（ついでに宗教者は全員変態だし）
信長曰く、ムチョウトウノヘンプク（無鳥島の蝙蝠）こと元親ですが、このゲームでは何故か海賊シルバーばりの海の荒くれ者になっています。
普通、戦国武将で海賊なら、九鬼とか村上だよなぁ…。まぁいいですけど。
西日本から、秀吉、ザビー、毛利、武田とぶっ潰して北上、最後の対決は奥州連合（EU）ヘッド・伊達政宗。
暴ヤンの抗争ですな、コリャ。

ところで、このゲームのやたら熱い主題歌。
アイテムを使うことによって、ゲーム中にもBGMとして流せるのですが、聴いている内に、だんだん「熱気バサラ」が唄ってるような気がしてきました。
BASARAつながりですね。
戦争なんかくだらないぜーーー！！

２月２日（ザブングル）

昨日は体調が悪すぎて何にも出来ずに寝てしまいました。
疲れが抜けない、それに下痢気味で参ってしまいます。

朝食時「ザブングル３６話」
夕食時「ザブングル３７話」
３７話のタイトルは「女いろいろ万華鏡」
ソルトのマリアにビリンちゃん、その姉のキャローン・キャルにいつもの面々と、女性キャラが活躍する話。
いや、活躍はせず、相変わらずドタバタしているだけですが。
ところで、洗脳後のエルチのコスチュームは何げに良いですねぇ。
本来のＳキャラを全面に押し出して、実に似合います。


中毒性が高いと知ってなおプレイしてしまう「戦国BASARA２」ですが、初期キャラを３人ほど一気攻略。
ていうか、攻略というほど難しくないですが。
以下、プレイした順番に感想。

・セクシーくのいち かすが（誰？）
ボンテージ衣装に身を包んだ上杉の女忍者。
プレイ中はキャラのバックショットがメインですが、セクシーすぎ。
ちなみに、ストーリーモードのつかみ所の無さはひどいと思います（笑
初期キャラなのにあの雑な繋げ方無いでしょう。
エンディングは見た人全員がズッコケると思います。
せめて夢オチにしてくれ。

・世紀末覇者 豊臣秀吉
花の慶次がケンシロウと同じ人なので、やっぱりラオウも要るでしょ的な発想で投入されたと思われます。
でも本来の秀吉のイメージにラオウ分は０％ですよねぇ…、何考えてるんだか。
ちなみに浅井長政を攻略したときに「お市の方」が登場するんですが、これが何とヤンデレ！また頭痛がしてきた…

・第六天魔王 織田信長
信長は元からのイメージ通りなので、かえって普通っぽいですが、マッドマックスみたいなショットガンは何とかならんのか。まぁ、強いけど。
明智光秀、豊臣秀吉との対決は、悪対悪みたいな構図でなんだかなぁと思います。
結局、悪同士だと話がかみ合わないのね。

あと、宗教勢力の茶化し方がヒドイですね。
ザビーはまぁ良いとしても、本願寺が「金と筋肉」がスローガンの訳の分からん集団になっていたのは、いくら何でもどうかと思います。
カプコンは浄土真宗に告訴されても文句は言えんでしょう（笑

１月３１日（Ｇガンダム）

朝食時「Ｇガンダム３５話」
夕食時「Ｇガンダム３６話」
皆さんお待ちかね、ついに決勝リーグでのドモン対シャッフルの面々のカードが組まれました。
チボデーはアメリカンドリームを掴むため、サイ・サイシーは少林寺復興のため、アルゴは仲間の釈放のため、そしてジョルジュは国家の名誉のため
それぞれに闘います。
ていうか、ジョルジュだけ普通の理由ですね(´･ω･`)
ところで、３５話でのチボデーの登場シーンにネオアメリカの国旗がでてくるのですが、星条旗の星の部分がなぜか星４つだけ。
つまり４つの州だけ宇宙に上げたということなんですかね。
ニューヨーク州、カリフォルニア州、ワシントンＤＣと、あとどこかしら。
チボデーはギアナ高地の修行で会得した新必殺技でドモンに挑みますが、脇役の悲しさからか、負けて納得みたいな
ヘタレた結末になってしまいます。
このあたりからも、セメントというよりもプロレスなんだなぁと思いますね。
しかし、ガンダムファイトとデビルガンダムのエピソードを絶妙に絡めて物語を進めるところは見事な演出だと思います。
ともすれば、荒唐無稽さとベタな表現ばかりが目立つＧガンダムですが、脚本の見事さは素晴らしいですね。

１月３０日（Ｇガンダム）

朝食時「Ｇガンダム３３話」
夕食時「Ｇガンダム３４話」
Ｇガンダムの良いところは、伏線が必ず回収されていくことですね。
小さめの伏線ならば一話の中で完結させるし、数話にわたる大きめの伏線なら、間につなぎを入れて、伏線であることを印象づけるように
演出されています。
例えば、シュバルツの正体がキョウジ・カッシュであることは、数度にわたるドモンとレインの言動や、デビルガンダムにつながれたキョウジを
見せることによって、容易に想像できるようになっています。
また、話の冒頭でストーカーがストーリーのあらすじを言ってしまうのも、掟破りの伏線ともいえますね。
そういえば、Ｇガンダムでは隠喩的表現がほとんど使われていないのも特徴的です。
とにかく分かりやすくをモットーとしたこの作品は、今のガンダムダブルオーあたりと比較すると、圧倒的な安心感がありますね。
今回の話では、アレンビーとドモンがタッグマッチで共闘したことにより、レインとの関係が微妙になってしまいました。
しかしまぁ、どちらかと言えばお姉さんキャラのレインなので、揺れる乙女心みたいなのはあんまり似合わないと思いますね。
ドモンなんて、しょせん中身は小５男子程度なので、泳がせておけば良いんですよ。

１月２９日（グレンラガン）

夕食時「グレンラガン２０話」
シモンの逮捕・拘束、地球人類の滅亡の危機と、未曾有の困難に際して、大グレン団メンバーが再始動。
キタンを始めとするガンメン乗りたちが、アンチスパイラルに立ち向かう！燃えてきたー！
キタンは第３部以降の方に見せ場が集中してますね。男を見せてくれ。
３部開始以降の鬱屈した展開を吹き飛ばすかのような怒濤の展開です。
そしてラスト間際にシモン達のまえに現れたのは、帰ってきたヨーコ。
演出の巧さにしびれます。
ところで今回登場した「アークグレン」ですが、デザインはバスターマシン、超巨大戦艦でノアの箱船という設定はマクロスですね。
首だけのロージェノムで、ご丁寧にエキセドルまで再現してます。

１月２８日（グレンラガン）

朝食時「グレンラガン１８話」
夕食時「グレンラガン１９話」
今月は無事借りることが出来たグレンラガンです。
第３部はロシウ視点で話が進みますが、重苦しいですね。
彼のような小才子は、現実にもそして物語の上でも必要なのですが、“無理を通して道理を蹴飛ばす”グレン団の流儀には反しているので、
いろいろな意味で辛い立場ですね。
脇役の苦悩など、所詮は主人公を引き立てるためにあるのです。
あと、１９話はロボ・アクションの作画がすごかったですよ。
まさに超絶アニメ！
ところで、海洋堂リボルテックシリーズで、グレンラガンが出ねーかなーと思っていたら、発売されるみたいですね。
どう考えてもプラモデルなんかより、アクションフィギアの方が向いているデザインだと思っていたんですよ。


お楽しみの「戦国BASARA2」ですが、今日は「伊達政宗」でプレイしました。
このゲームはアレですね、戦国大名の合戦を再現しているのではなく、愚連隊や暴走族の抗争だと思えばしっくりきますね。
奥州連合（ＥＵ）のヘッド・伊達政宗は、竹槍マフラーみたいな左右６本差しのポン刀とアイパッチがトレードマーク。
その片腕の片倉小十郎は、正宗のことが大好きな、キレると超怖ぇ親衛隊長。
そして配下は田舎もん丸出しのゾッキー軍団。
もうね、知能指数なんてゼロですよ、ゼロ。
さらに、何故か中学生レベルの英語を喋りまくる正宗。
何で英語を喋るのかと訊かれたら、多分「格好いいから」と答えると思います。バカだー。
ライバルの真田幸村とのタイマンを竹中半兵衛に邪魔されて、キレた正宗は「チーム豊臣」にケンカをふっかけて軽くボコります。
その勢いを駆って、武田信玄と上杉謙信を２人まとめて川中島にて病院送り。
再び幸村とタイマンを張って勝利した正宗は、天下統一もとい全国制覇に乗り出すのでした。
もうアレですね、所十三先生の筆にて漫画にしたら良いと思います。

１月２６日（ガンダムOO）

夕食時「ガンダムＯＯ １６話」
前半の主役メカがやられそうなときに後半の主役メカが助けに来るのが、ロボットアニメのひとつのパターンですが、
全然違うガンダムが乱入というパターンは珍しいです。
とりあえず、敵メカの種類は全然増えないのに、ガンダムばかり増えるのはいかがなものか。
スポンサーの意向ですか、そうですか。
今回、後半が総集編っぽかったですが、それをみても、第一クールは本当に話が進んでないですね。
それでもどんな話だったか忘れているという。
しかしまぁ、新キャラの三位一体兄妹に期待してみましょう。


ゴッド・オブ・ウォーを面白くプレイできたので、調子に乗ってまたゲームを買ってしまいました。
今日買ったのは「戦国BASARA2」。
このゲームはすごいですよ！
作った人は間違いなく、相当にボンクラレベルの高い人だと思います。
内容がね、なんというか「中二男子が考えたボクの戦国志」って感じなんですよ。
戦国武将と同じ名前の人が、変なコスプレでメチャクチャに暴れ回るという、ただそれだけ。
とりあえず「前田慶次」でプレイしたんですが、最終ステージは「大阪城に」「初恋の人ねねを殺した」「豊臣秀吉を殴りにいく」という、
もう書いていて頭が痛くなるような話でした。
このゲーム、ツッコミどころは数あれど、何よりもストーリーのボンクラぶりに参ってしまいます。
多分、プレイするたびに面白いことが出てくると思いますので、その都度報告したいと思います。