１月７日（ザブングル）

夕食時「ザブングル３５話」
仲間同士で果てしなくいがみ合う、主人公だから努力しなくても無条件に強い、と「友情！努力！勝利！」のジャンプイズムとは
真逆を行くザブングル。
一体、富野＆鈴木は何が言いたいのか？
ウソ話なんだからどうせ真面目にやっても無駄でしょ、みたいなテーマしか見えてきませんが！
ところで、アイアンギアーにエルチが不在となると、ソルトのビリンちゃんにもちょっかいをかけるジロンです。
ドまんじゅうのくせに、女子に気が多くてマメな男なんですね。しかも罪がない。
最近この作品を見直すまで、ジロンは硬派なキャラだと思ってました、私。
実際は全然違いますね。何てＣ調なキャラなんだ。


年末の風邪がぶり返してしんどいでーす。
今日はもう寝ます。

１月６日（ザブングル）

昼食時「ザブングル３３話」
夕食時「ザブングル３４話」
３３話のタイトルは「ゴタゴタ果てしなく」。もう、開き直ってます。
視聴者だけでなく、作っている側の気持ちも表れていますね。
ソルトのリーダー・カタカムに何となく煙に巻かれる感じのジロンですが、
「ちくしょう、これだからアカは嫌いだよ。すぐ難しいことを言いやがる。」
なんてことは言いません。
（ちなみに今のは「気分はもう戦争」から引用。）
でも、ノリで戦闘をやっているアイアンギアーの連中と極左のソルトとは、どうも相容れない感じですね。
ところで、今回からようやくエルチの新コスチュームが登場。
全身タイツなのでパンチラは無いけど、今までのより良いですねぇ。

もの言わぬ野人・ファットマンはエルチを探して飛び出すし、ブルメはジロンとケンカして家出するしで、物語が動き出したような感じですが、さて。

１月５日（ザブングル）

朝食時「ザブングル３１話」
夕食時「ザブングル３２話」
反イノセント極左組織・ソルトのリーダー、カタカム・ズシムはザブングルの脇役にしては珍しく、すぐ死んじゃう星人ではない人です。
エルチ不在のアイアンギアーをソルトに取り込もうとしますが、いかんせん戦闘は素人。
大きな事を言うようでも、ボロが出てしまいます。
脇役が主役を喰えるほど、このアニメは甘くはありません。
しかし、全然話が進みませんね。
敵役がホーラから再びティンプに交代した後も、実にグダグダしますなぁ。
それになんだかティンプもエルチに執着しているみたいで、
「エルチをくれるならやってもいいぜ」
なんて言ってます。
エルチの何が良いのか？
…多分、ジロンが主人公だから強いのと同じ理由で、ヒロインだからモテるという設定なのでしょう。
でもギャグだとして、解りにくと思うのですが。


ゴッド・オブ・ウォーが面白いです。
セーブ気味にやらないと、またゲームばかりやる羽目になっちゃうので、マズいですね。

１月４日（じゃりン子チエ）

昼食時「じゃりン子チエ３８話」
夕食時「じゃりン子チエ３９話」
テツの遺伝子を受け継ぐことに悩むチエちゃんに朗報。
父兄運動会でのヨシエさんの活躍で、運動神経はヨシエさん似であることが証明されました。
今を楽しく生きる事と、チエちゃんに好かれる事だけが生き甲斐のテツは、学生時代に徒競走でヨシエさんに破れたことまで発覚し、
面目は丸つぶれです。
しかしヨシエさんの若かりし頃は、こんな絵柄の作品の中では破格の美人として描かれていますね。
小鉄が（猫語で）つぶやくセリフ
「チエちゃんの横顔はヨシエはんにそっくりや」
からも、成長すればチエちゃんは美人になることが伺えます。
ちなみにエンドクレジットで発見したのですが、３８話では原画で高坂希太郎さんが参加されています。

一日休んで大分落ち着きました。
しかし、ゴッド・オブ・ウォーは控えめにしないとやばいですな。

１月３日（じゃりン子チエ）

朝食時「じゃりン子チエ３６話」
夕食時「じゃりン子チエ３７話」
マサルに「チエはテツの遺伝で将来テツ（みたい）になる」と言われ、真剣に悩むチエちゃん。
でも、テツのように生きられたら、結構幸せなのではないかと思います。
懲りない、学習しない、今この瞬間を楽しむという、野生動物のような生き様で、なおかつ周囲から愛されているのは、
人徳としか言いようのないものかも知れないです（違うかも知れないです）。
彼が愛されるに足る理由は、結局の所、酒と女を寄せ付けない、小学生のようなキャラクターだからだと思います。
なろうとしても、なれるものでは無いですよ。


今日で年末年始のハードワークはお終いでした。
帰ってから一人で祝杯を挙げて、９時頃には寝てしまいました。そんな時間でも全然眠れますね。
連日の仕事の合間もそれなりに絵も描いていたし、自分にご褒美をあげてもいいかなと思ってます。

１月２日（じゃりン子チエ）

朝食時「じゃりン子チエ３４話」
夕食時「じゃりン子チエ３５話」
「じゃりン子チエ」の話の基本フォーマットは、小ネタとその伏線の繰り返しで、時々イベントを挟むといった感じです。
今回は小ネタと伏線の方で、チエちゃんの日常を描いています。
テツと係わって人生を変えられた人たち（百合根・カルメラ・地獄組ボス）は一様にチエちゃんのことが大好きになるみたいで、
チエちゃんを見るオッサン達の眼差しは、みんなニコニコしています。微笑ましいなぁ。
テツと上手く付き合う為には、この少女に上手く取り入るしかないことを学習するんでしょうね。
しかし、ゴンタのテツですが、ヤクザをどつくのは大好きなのに、家族には決して手を挙げないのは偉いです。
家の中でも怒鳴ってばかりなので、外弁慶ってわけでも無いのでしょうが。

元旦はさすがにアニメは見なかったです。
朝忙しかったのもあるのですが、地元の友人達と久々に会って歓談したからでもあります。
良い気分転換になりました。
昨日お集まりの友人の方々、また楽しく語らいましょう！

１２月３１日（プラネテス）

朝食時「プラネテス１１話」
管制課のクレアは内乱に揺れる南米の小国出身のエリート。
彼女はそのコンプレックスをバネにエリートコースを歩むが、今回の話で同郷の宇宙服開発のエンジニアと出会って、運命の歯車が狂い始める。
原作には全く無いエピソードでありながら、この物語のもう一つの筋を形作る重要な話です。
ラストシーンは明らかにジョン・レノンの名曲「イマジン」をイメージした作りになっています。
私は何故か清志郎のカバーバージョンを思い出してしまいました。
♪天国は無い、ただ空があるだけ　国境もない、ただ地球があるだけ　みんながそう思えば、簡単なことさ

なんとなく、年の瀬に相応しい感じになりました。