１１月１１日

朝食時「じゃりン子チエ２５話」
夕食時「じゃりン子チエ２６話」
花井拳骨先生の京大での講演の話と、ヒラメちゃんの絵の才能の話。
花井先生は有名な漢詩研究者らしいけど、キャラクターの破天荒さはまるでビート詩人のようであります。
哀愁漂うお話ですが、自身の名誉にも感傷にもまるで同調しないチエちゃんとテツを
講演会に連れて行くあたり、この２人が可愛くて仕方がないのでしょうね。
ヒラメちゃんは小学生にしてモネの如き印象派風の風景画を描いてしまう天才少女です。
チエちゃんの周りはロクでもない人とスゴイ人たちが混在する、まさに混沌の極みなんですが、
それをドライに受け流す感性の小学生というのが、一番スゴイと思います。

今日も引きこもって、サイトの衣替えの作業をチマチマやってました。
このブログをトップページにしてしまおうかと考えています。

１１月１０日

朝食時「Ｇガンダム１６話」
皆さんお待ちかね、遂にデビルガンダムとドイツのガンダムファイター シュバルツ・ブルーダーが登場です。
デビルガンダムは巨大なガンダムの頭部の上にガンダムの体がくっついているという思い切ったデザイン。
思うに、ガンダムのキャラクターとしての記号は「頭」もしくは「顔」なんですね。
「Ｖ字のアンテナ」だけでもいいかも知れない。
シュバルツはゲルマン流忍法の達人だそうです。何だそりゃ！

夕食時「じゃりン子チエ２４話」
“どらン猫”小鉄のひょうたん池の決闘のお話。
ここ大阪西成では猫にもヤクザがおり、人間のヤクザよりも質が悪い。
ハードボイルド猫・小鉄の過去を垣間見ることが出来る話です。
まるで「用心棒」か「椿三十郎」のような小鉄の勇姿が格好いい。

仕事帰りに本屋へよって、平野耕太「ヘルシング９巻」と望月峰太郎「万祝９巻」を購入。
「ヘルシング」はさっき一気読みしました。
ハッタリとハイテンションで読ませる超おもしろ漫画です。
買ってきて寝かせる間も無く読む漫画って「ハチワンダイバー」「シグルイ」とこれ位ですよ。
終わって欲しくないけど、次の１０巻でラストみたいですね。残念。

１１月９日

朝食時「Ｇガンダム１４話」
夕食時「Ｇガンダム１５話」
皆さんお待ちかね、遂に先代シャッフル同盟の面々が登場です。もうね、格好良すぎです。
ところでシャッフル同盟の搭乗機はガンダムじゃないんですね。

Ｇガンダムというお話は、ディティールのいい加減さを物語のダイナミズムに繋げて行くという点で、
非常に特徴的な演出がなされていると思います。
ドモンや新生シャッフル同盟の連中の浅はかな行動、いい加減な状況描写、何の説得力も無い東方不敗の発言など、
今川監督にとって、ダイナミックな物語にするための些末な要素に過ぎないのでしょう。
それは登場人物の心理描写やセリフ回しなどのディティールに重きを置いて、全体的な物語はグダグダに終始する富野演出とは対照的です。
（ただし、それ故に富野アニメでは数々の名セリフが生まれたわけですが）
あきまん師匠は「今川監督の富野殺し」と表現してらしたのですが、実に言い得て妙だと思います。
なんというか、スッゲー面白くなってきました！

今日は朝寝坊して、消耗品の買い出しや本屋にいって、帰ってからＰＣ内のmp3ファイルのタグの整理なんぞをやりました。
専用アプリを使ってやったのですが、終わりやしない。
まぁこういう、やってもやらずともどちらでも良いようなことをチマチマするのも気分転換には良いです。
ゲームを気分転換にすると、帰ってこれなくなる可能性があるので、最近はなるべくやらないようにしています。

１１月８日

朝食時「ザブングル１５話」
１２話までで１クールと思ってたら、１４話で一区切りだったみたいですね。
ティンプを倒した（と勘違いした）後、特に目的意識も無く襲い来る敵をかわすアイアンギアーの一行。
新たな中ボスとしてキッド・ホーラの再登場ですが、この人も相変わらず少し抜けてます。
いきなりエルチに求婚するけど、敢えて言いたい。エルチのどこが良いんだか。
あとエルチとラグにも言いたい。ジロンのどこが良いんだか。

夕食時「Ｇガンダム１３話」
マスターガンダムが遂に登場。うーん、何て悪魔的なフォルム。
こっちの方がデビルガンダムの称号に相応しいのではなかろうか。
しかし新宿編は怒濤の展開ですね。

翌日が休みだったので、お酒を飲んで早々に寝てしまいました。
今週は疲れたなぁ。

１１月７日

朝食時「ザブングル１３話」
夕食時「ザブングル１４話」
エルチのように願望と現実を混同させたがる人は、実際に結構いるように思います。
まぁエルチの場合、いくらカマトトぶっても根がとんでもないじゃじゃ馬なので、文字通り馬脚を現してしまうわけですが。
しかし誰にも負けない程のナイフ投擲の名手なのに、あんな振る舞いとは、本当にイカれていると思う。
実際、誰よりも欲望に忠実に生きているのはエルチなのかも知れませんね。

福井晴敏「終戦のローレライ①」読了。
重厚な文章は読み応え十分なのですが、私の心の琴線に触れるサムシングが感じられないのが残念です。
まぁ物語は未だプロローグに過ぎないので、２巻以降に期待です。

佐藤大輔「皇国の守護者③」読了。
こちらは期待通りの面白さ。
近代化の波が訪れたファンタジー世界での異文化の衝突という、書いていても訳の分からない物語です。
近代的な軍隊による戦争描写に、ビーストテイマー・ドラゴン・テレパス・両性具有者などなど、魅惑の要素がてんこ盛り。
残念な感じなのは表紙のイラストだけです。あれはどうにかして欲しいよなぁ。
あと漫画版の突然の終了もがっかりでした。

１１月６日

朝食時「ザブングル１１話」
夕食時「ザブングル１２話」
（銀河万丈調にて朗読すべし）
憎っき親の仇めと、ティンプ・シャローンを追いつめて、ジロン・アモスは荒野の街で、一騎打ちをば演じます。
されどティンプもさるもので、返り討ちよとジロンを罠に、掛けて命を狙います。
間一髪で逃れども、ティンプはまんまと逃げおおせ、ジロン・アモスは仲間の元へ、舞い戻るのでありました。
さてその時分エルチたち、アイアンギアーの一行は、ビッグマンの襲撃をかわし、イノセントの待つ聖域へ。
ジロンを加えた一行は、イノセントとのビジネスを、御破算にして大暴れ、どうせ死なば諸共と、ヤケクソになるジロン達。
そこへ出てきたビエルなる、イノセントの高官は、元気が良いとジロン達、アイアンギアーの一行を、寛大な処置で許します。
さてここまでで１クール、物語は次のステージへ、謎が謎呼ぶイノセント、ジロン達の運命は？
「戦闘メカ・ザブングル」お話はまだまだ続きます。さて。

仕事が忙しい上に痔が治らなくて辛いです…
さっき風呂に入った後、２本目の座薬をアナルに入れました。
今晩中に引っ込めば良いなぁ…トホホ。

１１月５日

朝食時「ムーンライトマイル９話」
夕食時「ムーンライトマイル１０話」
現在、日本最高峰の漫画のひとつである太田垣康男の「ムーンライトマイル」のアニメ化。
…なんですが、正直 作画的に今ひとつ。
３ＤＣＧのメカニックと主役２人のベテラン声優さんの演技に支えられている感じです。
ちなみに吾朗はロム兄さんの人で、ロストマンはジョニー・デップの人です。
あと、音楽はとても良いです。ＯＰのインスト曲は重厚だし、ＥＤのザ・ピロウズ「スケアクロウ」なんか、もう最高！

なんというか、痔もちなんですよ、私。
お尻が冷えたり下痢が続くとイボ痔がドーンですよ、ドーン。
ですので今最も身を置きたくないシチュエーションは、アメリカの刑務所に収監されて黒人の牢名主にオカマを掘られるというものです。
想像するだにイボ痔がすり切れそうな思いなのです。