１０月２８日

朝食時「電脳コイル５話」
大黒市ってなんだか信州か上越あたりの風景に見えます。
５話に登場した廃バスに「大曲」の文字があるので、もしかすると東北かも？
あと、物語の重要なキーワード「メガネ」の産地で金沢の名前が出ていますが、メガネといえば福井県でしょうに。
まぁ些末なことですが、謎が謎を呼びますね。

夕食時「ガンダムoo３話」
いまいちキャラの弱いガンダムマイスターの４男子ですが、面長の美形３人＋子供の組み合わせって、どこかで見たような？
しばらく考えてみたのですが「最遊記」っぽいかも、と思いました。
男子にはメカを、オタージョには美形を。でも男性向け同人誌を作る人用の萌えキャラは未だ不在な感じですね。

今日は引きこもって絵を描いたり本を読んだりしてました。しかし絵が進まぬ。

１０月２７日

朝食時「電脳コイル３話」
夕食時「電脳コイル４話」
０７年ＳＳシーズンのもう一つの話題作「電脳コイル」、本放送では見逃していたのでＤＶＤで見ました。

キャラクターの絵柄は大塚康生＋今敏＋α
世界観は攻殻機動隊＋三丁目の夕日＋陰陽師
という感じでしょうか。

現実世界にピッタリと重なった仮想空間で戦う小学生陰陽師たち。魔法を駆使し、式神を使役する。
大黒市はさながら近未来の平安京か。
主人公の一人「イサコ」はまるで芦屋道満のようです。
（となると「メガばあ」が安倍晴明？）
４話での屋上で積み重なった机や椅子を背負って見得を切るシーンは、「アキラ」の鉄雄を連想させます。格好いい！

サイバーな設定の割に、街並みや登場する子供達は昭和４０年代ノリなのも面白いです。色彩感覚もいいですね。
とにかく、破天荒な状況設定なのに、どこか郷愁漂う独特な作品になっています。続きが楽しみですね。


いつものように風呂入ってから絵を描きます。

１０月２６日

朝食時「精霊の守り人１０話」
恐らく原作には無い話なんでしょうが、福本伸行の漫画ようなエピソードを挿入してきました。
王子チャグムを平民になじませるというテーマから、話の膨らませ方が上手いです。

夕食時「ガンダムoo３話」
見逃していた２話をギャオでようやく見てから、続けて見ました。
私のような世代には、いつでもあんまり歓迎されない新ガンダムですが、これは凄く出来が良いですよ！
ガンダムのデザインは、カトキハジメ－スーパーロボット大戦－アドバンスド・オブ・Ｚの流れで、完成度が非常に高い。
素直に格好いいです。玩具的にも見栄えが良さそう。

ソレスタルビーイングの存在のあり得なさは、劇中でも語られているので、ツッコミは無しの方向で。
でも超科学組織がボランティアで世界中の戦争を根絶に立ち上がるなんて、何て青少年的発想！

あと、見ていてちょっと気になったのが、４人のガンダムマイスターの男子のキャラの薄さ。
あんまり個性的じゃないんだなぁ。搭乗するガンダムのキャラクターに完全に負けてます。

最後に、ガンダムシリーズに付きものの「仮面の男」は登場しないのでしょうかね？


今日は休みだったんですが、あいにくの雨で、漫画を買いに外出したくらいです。
サラ・イネス「誰も寝てはならぬ７巻」
幸村誠「ヴィンランド・サガ５巻」
きくち正太「おせん１４巻」
を購入。
榎本俊二「ムーたち２巻」が何故か本屋に無かった。困った。

漫画は買うばかりであんまり読めてないのも困ったもんです。

１０月２５日

朝食時「グレンラガン１１話」
全２７話というタイトなスケジュールからか、シモンはカミナの死から３話で立ち直りました。
お前のドリルで突き進め！

夕食時「精霊の守り人９話」
アニメでは例外的だと思うのですが、神山建治監督の作品はちゃんとした大人と
プロフェッショナルが登場する希有な作品だと思うのです。
前作の攻殻機動隊S.A.Cもそうでした。
子供が主人公のアニメだと、駄目な大人ばかり描かれるケースが多い中、気持ちがよいです。
ただ、登場人物が私利私欲に走らないちゃんとした大人ばかりだと、少し物足りない。
個人的には北斗の拳のジャギのようなメチャクチャで邪悪なキャラクターが人間的で好きです。
作品のスパイスとしても必要だと思います。

疲れているのか、夕食を食べたらウトウトしてしまいました。今日はもう寝ます。

１０月２４日

朝食時「グレンラガン９話」
夕食時「グレンラガン１０話」
合体兄弟からボーイ・ミーツ・ガールへ。
コナンとラナ、パズーとシータ、最近ではレントンとエウレカなど、
ジュブナイルの基本フォーマットと言える展開を盛り込んできました。
男子の試練に背中を押すのは、いつだって女子の役目なんだよ。

しかし、週一のアニメでこのクォリティ。GAINAX恐るべし。

仕事の昼休みに福井晴敏「終戦のローレライ１巻」、帰宅してから佐藤大輔「皇国の守護者３巻」をそれぞれ読んでいます。
割と似た感じの作風と言えます。どちらも面白い。
でも、どちらかといえば主人公の造形の面白さという点で「皇国の守護者」に軍配を上げます。

ただ、「皇国」は表紙のイラストがあんまりよくないと思います。
ボトムズの塩山紀生御大による絵なのですが、このロッチナ大尉みたいな人と主人公はどうしてもイメージが重ならない。
なんだかライトノベルっぽくなるのも、内容とミスマッチでマイナスポイントだと思います。

今日は仕事も一段落したので、早めに風呂に入って出来るだけ絵を描きます。

１０月２３日

朝食時「じゃりン子チエ２０話」
チエちゃんは聡明で生活力もあるから、テツの父親としての部分を完全に諦めて
友達みたいに付き合ってるから、テツはチエちゃんにだけは心を開いて接するのだと思う。
オバァ、オジィ、ヨシエさん達大人は、テツに対する自身の願望を諦めきれないから、テツは拗ねるんだな。
誰だって自分自身を見て貰いたいのに、別なイメージを仮託されたら嫌ですよ。
ましてや、とんでもない不器用人間のテツならなおさらですね。

夕食時「彼氏彼女の事情４話」
恋愛だって闘いだー。
男女の間に友情は成立するか、というのはよくあるテーマだけど、別に恋人にならなくても
セフレの関係でもいいんじゃね？とか思うのは、私が青春の終わってしまった人間だからでしょう。

♪ハッキリさせなくてもいーい、あやふやなまんまでいいー。


この後風呂に入って絵を描きます。
毎日描いてるけど、あんまりはかどらないッス。

１０月２２日

朝食時「じゃりン子チエ１８話」
夕食時「じゃりン子チエ１９話」
相撲大会でテツが大ケガをする話とその後の入院の話。
テツの歪んだ愛情表現を推察する辺り、チエちゃんは日本一洞察力のある少女だと思う。
でも、男ゴコロを理解するには、まだ幼いな！（ズバット風に）

週があけてもまだ忙しいです。
連休明けで元気なうちに絵を描かなきゃと思います。