１月１６日（探偵物語）

朝食時及び夕食時「探偵物語５話」
今回のゲストは優作の親友で弟分の俳優でもある、水谷豊さんでした。
既に「傷だらけの天使」や「熱中時代」という代表作も持つ実力派俳優の地位を築いていた水谷さんですが、ゲストでの出演は、
ひとえに優作との友情ありきなんでしょうね。
子分肌のチンピラから朴訥な田舎出身の教師、或いはクールでキザな刑事と、全く違うキャラクターを演じ分けながら、
全て水谷豊でもあるという、まさしく希有な演技力は、このドラマの時代からすでに確立されています。
あと、劇中で井上陽水の「心もよう」という曲を唄うシーンがあるのですが、これが素晴らしい美声で参りました。
まぁ、水谷さんはヒット曲も持つ歌手でもあるので、当たり前ではあるんですが、本当に多才な人です。

ちなみに今回の話は、再編集されて９８年に劇場版・探偵物語として公開されました。
あと、チョイ役で無名時代の古尾谷雅人さんも出ています。
お話は「探偵物語」には珍しく、人情ものっぽい感じの終わり方でした。
水谷豊さんにはピッタリですけどね。

トップ絵更新

成人式にとんど焼きも終わったので、トップ絵をお正月モードから更新しました。
一応、例の有名なネズミキャラのコスプレです。
次は節分頃に更新する予定です。
また鬼の人でも描こうかな。

１月１５日（ガンダムＯＯ）

夕食時「ガンダムＯＯ １４話」
ガンダムダブルオーの世界は、現代の情勢を模しているだけでなく、資源問題も概ね解決した時代という設定らしいです。
つまり戦争というか紛争は、貧者が富める者に反逆するケースか民族間紛争に限定されてしまうのでは無いでしょうか。
そんな戦場で弱い者虐めのような戦いを繰り返すソレスタルビーイングって、本当に存在意義があるのかと思います。
アニメ作品としても、ガンダムが強いというよりは、敵が弱いだけという印象になっちゃってます。
つまり、あれだけのロボット・サーカス・バトルを展開しても、手に汗を握るようなシーンが皆無という所が問題なのだなぁ。
どうやら物語が進むにつれてソレスタルビーイングの真の目的が明かされていくようなのですが、今のところ私には予測もつきませんねー。
つまらないオチで無いことを祈ります。

ところで、新ＥＤはオタージョの方ならグッとくるようなアニメがついてますね。
私はちょっとだけ腐女子要素も持っていますので、判りますよ（笑

１月１４日（グレンラガン）

夕食時「グレンラガン１７話」
１７話からは第３部の幕開けです。
螺旋王を打倒してから７年の年月が過ぎていますが、たった７年とは思えないくらいの繁栄ぶりを人類は示しています。
まぁその繁栄のスピードに関しては無理があるとは思うんですが、７年の歳月が主人公達に何をもたらしたのか、非常にタイトにまとめてあり、
行間の説明としてはとても良くできていると思います。
少年少女は大人になり、大人達もそれぞれに幸福を手に入れ、子供達は闘う少年少女に成長しています。
個人的には、美少女になったダリーが可愛くって、もう…
前半のつかの間の幸福の演出の後は、新たなる試練の始まり。
そう、これは、運命と闘い続ける男の物語。月が、宇宙が、銀河が、シモン達を待っている。

レス

■頑ツ様
バニールックにそんな制約があったとは。
そういえば、DAICON Ⅳとか新田真子とかスーチーパイとか、バニーガールのキャラって古いものしか思いつかないですね。
（私が思いつかないだけかも知れませんが）
コスプレの基本中の基本のようなキャラなんですけどね。

逢坂浩司さんの逝去は、秋頃のあきまん師匠のブログで知りました。
本当に残念でした…
しかし、オタキングさんといい海洋堂の大旦那といい、スゴイ方と縁をお持ちで羨ましいです。

寒い話

久しぶりにリアルで寒い光景を見ました。

ご存じのように今日は成人の日で、私の地元でも成人式が開催されていたようなのですが、今日の午後、車で小用に出掛けていたら、
前を走るフルスモークのセダンの後部座席から、紋付きの若者が２人、いわゆる箱乗りで乗り出して騒いでいるではないですか。
まぁ、私の地元はド田舎なので、何の楽しみもない若者の、イベントでのはしゃぎっぷりも理解できなくもないので、
冷ややかな視線を送りつつ、走り去る車を見送ったわけです。
しかし、人が乗り出しているのに猛スピードを出すわけにもいかなかったのでしょう、その車は信号にかかって前方に停車しました。
すると箱乗りの若者二人は、信号待ちでの周囲の視線に耐えられなかったのか、引っ込むではないですか。
その後も、信号が変わると再び乗り出して騒ぎ、停車すると引っ込むの繰り返し。
ショッパい、ショッパすぎる！
自分の存在が耐えられない程軽いと気付いているなら、最初から目立とうとするんじゃない。
二十歳の思い出がそんなんじゃ、あまりにも情けないでしょ。
どうせなら警察署の前とかでやって逮捕されて、記念にニュースで実名報道されて欲しいもんだと思いました。

１月１３日（グレンラガン）

夕食時「グレンラガン１６話」
１６話は２部までの総集編でした。
主人公シモンの、カミナと連れだっての外の世界への旅立ちとカミナとの死別、ニアとの出会いと大グレン団リーダーへの成長、
そして螺旋王との対決までをダイジェストで描いています。
全体の流れでみると、カミナだけは自分が物語の中の人物であることを意識している節があります。
主人公シモンを物語の舞台に上げ、英雄にになるための通過儀礼としての試練を与える役割をして、唐突に物語から姿を消します。
その後も幽霊となって、幾度かシモンやヨーコを導く役割を果たしますが、自らはあくまで「英雄の兄貴分」という立場を
理解しているかのように振る舞います。
グレンとラガンの「合体」にしても、ロボットアニメのパターンとは発言しないまでも、何の脈絡も無く唐突にやってしまうあたり、
彼はそういう役割なんだと意識せざるを得ません。
誰よりも派手好みで目立ちたがり屋を装いながら、あくまで主人公を立てるように振る舞うカミナは、この物語で唯一の
「メタフィクション人物」なのだと思いました。


日記が遅れがちで情けないですが、体調は回復してきました。
連休はほとんど家にいましたので、ゆっくり出来たのが効いたみたいです。
ところで、ゴッド・オブ・ウォーをひとまずクリアしました。
洋ゲーの割にゲームバランスも良く、面白かったです。
しかし、終盤の地獄のステージが妙にストレスの溜まる作りで、ちょっと減点ですね。
私の場合、攻略サイトをもれなく見てプレイしたので、邪道きわまりないですが、ゲームのプレイに注ぐ情熱は無いので、丁度良いのです。