１０月１２日

朝食時「Ｇガンダム４話」
ジョルジュ・ド・サンドのガンダムローズ登場。
ネオ・フランス代表といいながら、どう見ても闘牛士がモチーフなのはいかがなものか。
まぁこういう作品に細かいツッコミは無用ですかね。

夕食時「キングゲイナー２６話」
最終回。例によってギュウギュウ詰めなのは、もはや富野の芸風です。
作画は渾身のクオリティ！

昼休みに読んでいた車谷長吉「赤目四十八瀧心中未遂」読了。
福田和也曰く、「（作者の）徹底して低回する人生経路は裏返しのダンディズムである」。言い得て妙です。
社会の最底辺にまで落ちぶれた無気力で臆病な駄目人間を演じながらも、
何故か女からはモテて、その女を見捨てても自意識は傷つかないなんて、何てハードボイルド。
ある意味ギャルゲーみたいです。

今から風呂に入って、その後絵を描きます。