１１月１６日（ザブングルとＧガンダム）

朝食時「ザブングル２０話」
今度はラグの家出の話。
しかしエルチと違い、寄ってくる男はアコンというもっさいオッサンです。やはりキャラクターのポジションの違いなのか。
ちなみにエルチがパンチラ要員なら、ラグはトップレス要員ですね。

夕食時「Ｇガンダム１７話」
シュバルツ・ブルーダーに自分の未熟さを指摘され、修行の旅に出るドモン。
ガンダムファイト期間中なのに自由な男であります。ドモンは典型的な俺様くんですね。
シュバルツはガンダムシリーズに付きものの「仮面の男」の役どころです。ポジション的にはクワトロ大尉に近い。
いつもの仮面の男と違って、隠している部分が正反対なのがミソ。そのため仮面の男役とは気付きにくいと思います。
正体を隠していることにちゃんと意味がある点では、シャアと同じ正当派であるといえますね。

今日は寒かったですね。そろそろ暖房器具を出さなければ。その前に灯油を買ってこなきゃ。面倒臭ぇ。

１１月１５日（ザブングル）

朝食時「ザブングル１８話」
夕食時「ザブングル１９話」
快傑エル・コンドル登場の巻。
面食いエルチは会った瞬間にメロメロです。
アイアンギアーを家出したエルチ、すったもんだの末にエル・コンドルに助けられ、彼のねぐらで朝を迎えるんですが、何故かすっぽんぽん。
…って今時言わんか、すっぽんぽん。とにかく、いきなりセックスした後みたいだったのでビックリしたわけですよ。
エル・コンドル、手が早ぇよ！と思ったんですが、よく考えたら２５年前のアニメでそれは無いか。
エル・コンドルは見た目通りの紳士でした。オマケにアイアンギアーの連中と違って信念の男で、信念に殉じて死にました。アーメン。

エルチは今で言うところのツンデレなんでしょうが、今となっては（アニメキャラにおいては）絶滅したタイプに思えます。
所謂「夢見るお姫様タイプツンデレ」。まぁ全然お姫様でも無いのですが。
今の時代、現実から目をそらすのはいつも男で、女は現実主義者として描く方がリアリティがあるからなのでしょうね。


レス：まりもん魔神様
♪あの時君は～ユルかった～
富野作品としては本当に異色のユルさです、ザブングル。
登場人物の雑さがハンパじゃない。
でもターンエーやキングゲイナーと違って、意外と人が死ぬんですよね。死にざまはドライだけど。

１１月１４日（ザブングル）

朝食時「ザブングル１６話」
夕食時「ザブングル１７話」
半魚人民族「ハナワン族」登場の巻。物語に説得力が全然無ェ！
まぁそれはいつも通りなので良いんですが、相変わらずあてもなく逃げ回っている感じですね。グダグダするなぁ。

ところで、どう見ても馬の骨でしかないジロンが、あまりもに強過ぎるなぁと感じていたのですが、
設定上の理由は特に無く、主人公だからということみたいです。
キャラクターが堂々と自己言及しているのを見るにつけ、この作品はメタフィクションなんだと気付かされました。
“ドまんじゅう”ジロンがもてるのも、ザブングルが強すぎるのも全部ギャグなんですね。


■レス
みなか様
更新作業ありがとうございましたm(_ _)m
>>サイトのセクシー度が上がりましたね
私のセクシー成分は気がつくとすぐ枯渇するので、目一杯頑張ってみました。デヘヘ(*´д｀*)

頑ツ様
コメントありがとうございます。
>>マット気味なのに素敵な透明感
あんまり考えて描いてはいないのですが、マットな仕上がりにするという点だけは、心がけています。
多分、今まで見てきたプラモデルの作例の影響が大きいのだと思います。
つや消しこそがカッコイイのだという刷り込みがあるんですね。

１１月１３日（プラネテス）

朝食時「プラネテス１話」
夕食時「プラネテス２話」

カレカノを諦めてプラネテスを見ることにしました。
数年前に深夜にＮＨＫ教育で放送していたのを見ていたんですが、今回改めて見てみるとクォリティの高さに驚きます。
ちなみに「コードギアス」の谷口悟朗監督なんですね。

素晴らしい原作漫画をアニメ化して、それを凌駕するのは非常に難しく希な例なんですが、この作品はそれに成功していると思います。
原作の分量が少ないのを逆手にとって、非常にたくさんのオリジナルキャラクターを登場させており、物語がとても立体的になっています。
１話は新入社員「タナベ」の、宇宙航行企業のデブリ課への配属という視点から始まっていて、原作とはひと味違った導入を味わえました。
確か原作に忠実な話もあったと思うのですが、どういう表現になっているか楽しみです（忘れてしまったので）。


今日は珍しく遅くまで残業。風呂に入ってから絵を描きます。

１１月１２日（ガンダムＯＯとカレカノ）

朝食時「ガンダムＯＯ ６話」
１話に登場した自称「ＵＡＥのエース」その実「超雑魚キャラ」「ザ・狂言回し」の兄さんが再登場。
私は好きです、こういう人。今回もすぐやられてます。
ところで、ガンダムアクシアの「セブンソード」という装備、厚さ３ｍのカーボンを切り裂けるって…そんな無茶な。
カーボン超固いよ？スゴイ設定ですね。

夕食時「彼氏彼女の事情５話」
久しぶりに見るのを再開したんですが、やっぱり駄目ですね。
登場人物の誰一人として、私には感情移入出来ないみたいです。
庵野監督とか平松禎史さんとか、いろいろフックはあるんですけどねぇ。
この作品は封印して、明日からは別なのを見ます。

帰宅してからサイトの衣替え作業をしました。ああ面倒くさかった。
このブログもトップを絵に変えてみましたが、どうでしょうか。
感想など頂けると嬉しいです。

１１月１１日

朝食時「じゃりン子チエ２５話」
夕食時「じゃりン子チエ２６話」
花井拳骨先生の京大での講演の話と、ヒラメちゃんの絵の才能の話。
花井先生は有名な漢詩研究者らしいけど、キャラクターの破天荒さはまるでビート詩人のようであります。
哀愁漂うお話ですが、自身の名誉にも感傷にもまるで同調しないチエちゃんとテツを
講演会に連れて行くあたり、この２人が可愛くて仕方がないのでしょうね。
ヒラメちゃんは小学生にしてモネの如き印象派風の風景画を描いてしまう天才少女です。
チエちゃんの周りはロクでもない人とスゴイ人たちが混在する、まさに混沌の極みなんですが、
それをドライに受け流す感性の小学生というのが、一番スゴイと思います。

今日も引きこもって、サイトの衣替えの作業をチマチマやってました。
このブログをトップページにしてしまおうかと考えています。

１１月１０日

朝食時「Ｇガンダム１６話」
皆さんお待ちかね、遂にデビルガンダムとドイツのガンダムファイター シュバルツ・ブルーダーが登場です。
デビルガンダムは巨大なガンダムの頭部の上にガンダムの体がくっついているという思い切ったデザイン。
思うに、ガンダムのキャラクターとしての記号は「頭」もしくは「顔」なんですね。
「Ｖ字のアンテナ」だけでもいいかも知れない。
シュバルツはゲルマン流忍法の達人だそうです。何だそりゃ！

夕食時「じゃりン子チエ２４話」
“どらン猫”小鉄のひょうたん池の決闘のお話。
ここ大阪西成では猫にもヤクザがおり、人間のヤクザよりも質が悪い。
ハードボイルド猫・小鉄の過去を垣間見ることが出来る話です。
まるで「用心棒」か「椿三十郎」のような小鉄の勇姿が格好いい。

仕事帰りに本屋へよって、平野耕太「ヘルシング９巻」と望月峰太郎「万祝９巻」を購入。
「ヘルシング」はさっき一気読みしました。
ハッタリとハイテンションで読ませる超おもしろ漫画です。
買ってきて寝かせる間も無く読む漫画って「ハチワンダイバー」「シグルイ」とこれ位ですよ。
終わって欲しくないけど、次の１０巻でラストみたいですね。残念。